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2010.09.17

リグレッション


あのブラックマンデーから13年。気が付けばずいぶん遠くまできた。業界から失意のうちに去っていった多くの仲間。回廊から身を投げ自らの命を絶った仲間。道半ばで病に倒れた仲間。そして、幾多の波に翻弄されながらも生き残ってきた仲間。

血で血を洗うがごとく、金で金を洗う仕事。人間の欲望と恐怖との戦い。「売り推奨」を発表したあと、暴落する株と、鳴り止まぬ電話。「これインサイ ダー情報じゃないのか?」損失を被ったファンドマネージャーからの罵声と嫌がらせ。自分が差別的な扱いを受けたと思い込む外人セールスマンからの突き上 げ。朝4時までの仕事。エアーポートでの監禁。信じられないようなボーナスの金額。某ランキングトップ。そして社内ポリティックスと崩壊。

その間にずいぶんと大きな変化があった。Quick10からBloombergへの変化。IIがAllAsiaResearchTeamを発表。そ してインターネットとe-mail、携帯電話の普及。山一證券と日興證券が消滅し、日本の自動車メーカーの大半が「外資系」に。

21世紀。新年度、4月。さくらの季節。さくら銀行と住友銀行の合併。

時代はどんどん変わって行くけど、結局大切なことは、「生き残る」こと。   

さ、こんなWebサイトで油売ってないで、お仕事、お仕事! 相場は新年度入り。

   

豊かな者が創造的な企業家に投資すれば、貧しき者が救われ、保護される。証券アナリストこそ、人々を貧困の不安より連れ出し、真に豊かな心の安らぎと安全の中へ導く役割を担っている。
    (Sir John M. Templeton)

・・・だそうです、はい。

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(2001年3月28日記)

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